ゆっくり、ゆっくり。

イラストと日々の思い。

毎日30分の抜き作業

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

久しぶりの投稿です。

なんとか3月が終わる前に更新が間に合いました(ホッ♪)

 

タイトルの抜き作業とは、物を手放すことです。

 

長い間、物を減らしたいと思い続けています。

その割には思うように減らせていないのが現状です。

 

ただ極力必要な物以外は買わないので、物は増えなくなってはいます。

 

先日読んだ本にかなり影響を受けまして毎日30分の抜き作業を始めました。


今日で5日目になります。

 

影響を受けたのはごんおばちゃまというブロガーさんの本。

 

初めに読んだのは「あした死んでもいい片づけ」そして2冊目は「あした死んでもいい片づけ実践!覚悟の生前整理」です。

 

「抜き」というのはごんおばちゃまの言葉で、家から外に出す行為という意味で使っています。

変に感情が入らないこの言葉、片付けるには最適です。

 

(興陽館刊)

 

最初の本は写真を撮らずに図書館に返してしまいました。

 

私もこれからの片付けは生前整理だと思っています。そんな年齢になりました。

 

ごんおばちゃまの片付けメソッド

  1. 30分だけの片づけ(タイマーを使って時間厳守)
  2. することは抜くだけ(整理整頓はずっと先)
    *抜くとは①譲る ②売る ③支援物資 ④捨てる
  3. 人のモノには決して手を付けません(お約束ごとです)

    「あした死んでもいい片づけ実践!覚悟の生前整理」より


タイマーがなったら終わり。

これ、私にはすごく良いです。

人のものには手をつけない。

これもまた気が楽です。



また振り分けのポイントは、いるかいらないかではなく、使うか使わないか。

まだ迷いますが、だいぶスッキリと判断できるような気がします。

 

先日は、コーヒーメーカーを手放しました。

手で入れた方が美味しいと思ってから使わなくなっていたので。

 

前置きが長くなりましたが、ここからが前回の記事(ピアノと私)の続きになります。

これからやりたいことの一つ、ピアノ。

と言っても購入するのは電子ピアノかキーボードなんですが、置き場所が問題だと前記事で書きました。

 

うちには大小合わせると10個の本棚があります。

他にも木製の箱に文庫本を詰めて三段に積んであり、このところ入りきらない本が出てきて床に平積みされています。

全体の9割以上が夫の本と言ってもいいです。


夫は本をこよなく愛し、若い頃から買い続けたきた蔵書はほぼそのまま残しています。

今も図書館でも借り、書店でも買います。

気になる本があるとかなりの頻度で書店に電話注文しています。

 

そこまで本の世界を楽しめることに尊敬の念を持っていますし、彼のおかげで私自身も素敵な本に巡り会えてきました。

 

ただ増え続ける本をどうするか。

 

夫も整理しようという考えが全くないわけではないようですが、現状は増え続ける一方です。

 

本の重量は相当のものですしね。

 

なぜ本の話をしたかというと電子ピアノかキーボードを置くために今まで考えていたのは、本棚を一つ、いや二つ減らすことだったからなんです。


夫も処分してもいいとい言っている古い本棚が一つはあるのですが、あくまで本棚であって本ではないという難しい問題が・・・(笑)

 

でもごんおばちゃまの本を読んで、毎日30分の抜き作業をしていけば本棚にこだわらなくても置き場所ができるかもしれないと思い始めました。

 

生前整理という意味合いを除くと、自分の楽しみのために夫の楽しみである本の処分を迫るのも何か違うような気がしますしね。

 

私がコツコツと生前整理を進めていけば、何かしら感じてくれるかもしれません。

 

そこはあまり期待しないようにします。

 

物は減らし、できればやりたいことはいつまでも。

 

時間はかかりそうですが円満に実現できるよう焦らず行きます。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。


追伸:カメラも楽しんでいます。もっぱら植物や虫、鳥ばかり撮っています。

2024.3.29撮影

2024.3.20撮影



イラストについて一言

ピッカピカの一年生をイメージしました♪

イースターの卵:今年のイースター(復活祭)は明日なんですね。

ピアノと私

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

今年始めたいことの一つにピアノがあります。


これが一番難しそう。


肝心の弾くものがないんです。

 

実は、ピアノのビギナーであることには変わりないですが、少し触ったことがあります。

 

小学校低学年の2、3年間だけ習いました。

でもバイエルを終えて次の教本に入ったか入らないかで辞めてしまいました。

原因は覚えていないのですが、その頃は産みの母を病気で亡くした時期でもあるので

影響はあったのではないかと思います。



そこでピアノとの縁が切れたかというと、そうでもなかったのです。

 

高校の合唱コンクールの時です。

たまたまクラスに誰も弾ける人がいなくて、ちょっとかじったことがあるというだけで白羽の矢が立ったことがあります。

何を血迷ったのか、自由曲だけという条件で伴奏することになりました。

 

曲はサザンの「いとしのエリー」。


この時ばかりは必死に練習しました。

好きな曲でしたし。

おそらくピアノを続けていた妹に、教えてもらったはずです。

(記憶はおぼろげですが)

 

課題曲の方はアカペラになっちゃいましたが、

この経験はピアノや自分に対するプラスのイメージを与えてくれました。

 

また子供の頃にピアノに触ったことは、後の保育士の勉強には役立ったと思います。

指が覚えているというのでしょうか。

あまり苦労しなかったと思います。

ただ、就職先が児童養護施設でしたのでピアノを弾く機会はなくなりました。

心の中ではピアノに限らず楽器を演奏できるって良いなと思っていましたが。

 

友人がウクレレから始めて今はギターを弾いていますが、ウクレレをやってみたら?と勧められたことがあります。

 

ちょっと惹かれましたが、結局は仕事の忙しさに紛れてしまい手を出さずじまい。

 

ピアノを強く意識するようになったのは4年前、仕事中に右親指の大怪我したことがきっかけです。

今も動きが十分ではない右親指のリハビリにもなるだろうと考えたのです。

 

さて、弾くものをどうするか。

 

高価なピアノはとても買えませんし、お手頃な電子ピアノやキーボードで良いと思っています。

 

購入費用は少しずつ積み立てています。

余計なことですが、ネット銀行で目的別口座を作り自動積立。

便利なので使っています。

 

 

あと、もう一つは置き場所の問題。

キーボードであればハードルが下がりますが、

電子ピアノとなると・・・。

 

我が家は狭い。

どこ置くの?と夫にも言われます。

 

そこで今、実現するために考えていることは〜。

24・1・26撮影
小田原フラワーガーデン 渓流の梅園
だいぶ前の写真です^^;

続きはまた次回に^ ^

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

イラストについて

子どもにお使いを頼めるのは、近くにお店(個人商店など)がある場合でしょうか。スーパーで子供が1人で買い物をする姿に出会ったことはありませんし、スーパーに1人で買い物に行かせるということは、考えにくいことなのかもしれませんね。お使いはちょっとした社会勉強にもなるとは思いますが、多くの場合、体験させにくい状況があるのは否めないような気がします。

(今回はフリー素材サイトさしえやの中で書いたことをそのまま載せています)

カメラを手にして

お久しぶりです。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

早速ですが、前回の記事に以下のように今年始めたいことを挙げました。


①県内の「〇〇みち」を歩く


②毎日何かしらをデッサンする

③カメラで写真を撮る

④ピアノを始める

⑤英語を学ぶ


どれも長い間心のどこかでくすぶっていたものです。

少し語弊があるのは、③カメラで写真を撮る、ですね。


と言うのは、iphoneのカメラでもなぜか苦手意識がありましたから、ブログを再開するまでは、あまり積極的に写真を撮る方ではなかったからです。

 

でも写真を見るのは大好き。

ずっと興味がありました。

そういう意味ではくすぶり続けていたと言えるかもしれません。


皆さんのブログの写真も楽しませていただいています。

プロの方から趣味で撮られている方、趣味とまでいかないけれど日常を楽しんで撮られているなどいろんな方がおられます。

モニターを通して心に触れる写真に日々出会えることに幸せを感じています。

 

好きな写真家もいます。

星野道夫さんです。

撮影中の事故で亡くなられてしまいましたが、

もう27年になるんですね。

かなり昔のことですが、写真展を見たことがあります。

展示された大きなホッキョクグマの写真に、目頭が熱くなるほど感動しました。

 

星野さんのエッセイ「旅をする木」、とても好きな本です。

どちらも年季が入っております。
左の図録は写真展で購入したもの。

動物の写真が有名ですが、植物の写真にも惹かれます。

※「旅をする木」 星野道夫 著 (株)文藝春秋
※「星野道夫の世界」図録 朝日新聞社 文化企画局 


絵を見るのと同じように写真を見るのも好き。

でも、写真は自分で撮ってみたいと言う気持ちは起こらなかったんですね。

カメラを扱うことが私にはハードルが高かったのです。

 

それがブログに写真を載せるようになってから、撮ることが面白くなってきました。

工夫する面白さにハマっています。

ただ、iphoneなので、月や野鳥を撮ろうとしてズームにしても限度があり、撮れたものは画像が荒くなんだかよくわからない。

カメラなら・・・と自然に思うようになりました。

 

最近になって、念願のカメラを手に入れることができました。

コンパクトで私の手にも馴染みやすいものを選びました。

sonyのα6400という機種です。

 

今、ウォーキングの後に、短い時間ですがカメラを持ってウロウロするのが日課になっています。

 

当たり前ですが、まだわからないことばかり。

この間もYouTubeを見ながら設定を変更したら、ピントが合わせられなくなり、

ちんぷんかんぷん。

上級者向けだったのかも。設定する前に気づかないところが我ながらなんとも・・・。


初心者用のサイトを見て、設定し直しました。

 

そんな初心者でも安心できる、こんな素敵な本を図書館で見つけましたよ。

「新しい写真の常識

あなたの写真は全部、正解。」

※わたなべ りょう著 (株)翔泳社

 

素敵なタイトルでしょう?


この本を読んでいると、ワクワクしてきます。

優しい言葉でわかりやすく書かれていて、写真は自由に楽しんで良いんだって思えます。

小田原フラワーガーデンにて sony α6400

 

次回はピアノについて書く予定です。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

イラストについての一言
内容に全く関係ないイラストで失礼します。

子どもの頃、降り積もった雪の上に仰向けに倒れ、
そのまましばらく空を見上げるのが好きでした。

始めたいこと・2024


こんにちは。

新しい年を迎えてから随分と経ってしまいました。

能登北陸地方の大変な状況と、亡くなられた方、被災された方々のことを思うと、言葉が見つからないのですが、一刻も早く良い方に向かうことを心からお祈りしています。

 



メインブログもそろそろ動き出さなければと思い、パソコンに向かっています。



今回は、始めたいこと・2024、と題してみました。



年の初め、新しい手帳の見開きに、やりたいこと・やめること・月の決まった支出・年一度の支出・貯蓄や積立NISAと言ったお金のことを書いて見直すようにしています。

 

やりたいことに関しては、なかなか気持ちが入らず、5個くらいしか思いつかずにいました。

 

ブログに書こうと考え始めたら、増えました。


いつも背中を押してくれるブログです。


ここには新しく始めたいことをあげてみます。

 


県内の「〇〇みち」を歩く

毎日何かしらをデッサンする

カメラで写真を撮る

ピアノを始める

英語を学ぶ




もうすでにやっているもの、手をつけていながら達成できていないものは省きました。

例えば、ウォーキング、ヨガ、旧東海道完歩、もの・ことを減らす、などなど。

手をつけただけのものが増える可能性がいっぱいですが、それでもいいと思っています。

やりたいと思ったことはできる範囲でやってみよう。

そう思っています。


実際にやってみないとわからないことがたくさんあり、その中で本当に好きなものが見つかったり、そこから世界が広がる楽しさもあります。

昨年、ウォーキングを始めてからカメラを使ってみたいと思うようになりました。

それまでは、iphoneでもあまり写真を撮らない方でした。


今はウォーキングで出会うものを撮って楽しんでいますが、
距離が離れていると難しいです。

お月さまが綺麗だと思っても、撮って見るとガッカリ。

歩いていると野鳥をたくさん見かけます。

カメラで撮ってみたい。そんな気持ちが強くなりました。



「あきらめなければ失敗ではない」という言葉がありますよね。

確かに、あきらめたとは思っていないので、失敗したという意識は薄いかも知れません。かなりズーズーしいです(笑)

 

気が多いところがあり加えて飽きっぽいですが、それも自分の一部。


しょうがないなと思いつつ、今は受け入れています。

あげた項目は大まかですが、さらに具体的にしていくと実現のハードルが下がるのだろうと思います。

スモールステップが大事ですよね。

できたら、この一つ一つをブログの題材にしてみたいと思っています。





最後までお読みくださりありがとうございます。


今年もゆっくり、ゆっくり参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。




イラストについて一言
・田舎でこたつを使っていた頃、
こたつに入ると眠くなるというのがお決まりでした。

メジロのつもりですが大きくなってしまいました。
実際はもっと小さくて可愛らしいのです。

お雑煮

2023年も残りわずか。

どうしてこんなに月日の流れが早いのでしょう。

光陰矢の如しです。

 

ところで、

皆さんはお正月にお雑煮を召し上がりますか?

食べるとしたら、どんなお雑煮なのでしょう。

興味があります。

地域によって味噌味だったり、醤油味だったりするようですが、お雑煮ほど各家庭らしさが出るお正月料理はないかもしれませんね。

うちでは、スーパーでも売っている比内鶏のスープを使い、鶏肉、ゴボウ、大根、にんじんやエノキ、舞茸、椎茸、しめじなどのキノコを沢山入れて煮込み、柔らかくしたお餅を入れて、仕上げに茹でたほうれん草といくらをのせます。


ミツバでも良いのですが、子供が小さい頃、ミツバを食べなかったのでほうれん草にしました。


いくらはこのお雑煮の味に絶妙にマッチしていると思っています。


毎年このお雑煮ですが、我が家の正月の食卓になくてはならないもの。

と、思っているのは私だけかもしれませんが、家族にも好評です。


ただ、お正月に家族みんなが揃うことが無くなってから長いです(〃ω〃)


材料を見て、きりたんぽ鍋みたいと思った方もいるかもしれませんね。

 

味はきりたんぽ鍋と同じです。

せりが入らず、きりたんぽがお餅になったものですね。


違いと言えば、大根とにんじんを入れて紅白に、いくらでお正月らしさを出しているところでしょうか。

 

母から受け継いだと言いたいところですが、残念ながら私の創作雑煮です。

 

娘は海外に住んでいるし、このお雑煮も引き継がれることはないのかしら。

息子二人が興味を示してくれたら嬉しいですけどね。

年末のお忙しい中、こうして読んで下さりありがとうございます。


スター、コメント、ブックマーク、ブックマークコメントもそれぞれがありがたく、背中を押してもらっているような気がします。


振り返ると、この半年はブログの存在が大きかったです。


ブログは十人十色。

皆さんの暮らし、子育て、仕事、趣味などの記事を通して様々な人生観に触れられるのが私の楽しみになっています。

共感できることはもちろんのこと、違いもまた面白く、刺激になりました。

私の狭い世界が少し広がったように思います。

 

ブログでご縁をいただいた皆さんに、お会いせずとも親しみを感じてしまう不思議。

それもはてなブログの魅力の一つなのかもしれませんね。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

モネの絵を観て

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

11月も終わろうとする頃、クロード・モネの絵を観てきました。

上野の森美術館

「モネ・連作の情景」

久しぶりの美術館です。

 

 

原田マハさんの「モネのあしあと」を再読してから行きました。

普段はあまり下調べをすることもなく、絵を観るだけで満足していますが、

今回は、モネの生きた時代や暮らしの背景などを知ってから観ようと思いました。

行きの電車の中でも読みましたから、記憶力の怪しい私でもほやほやの状態です。

 


おかげでコーナーごとにある説明文も、さくっと読んで内容がつかめた気になりました。(早合点してなければ^^;)

 

会場は平日でもかなり混んでいて、時間ごとの入場制限もありました。

展示室内もたくさんの人で、間をぬうようにしたり、前に立つ人の隙間から観たり。

さすがモネですね。大人気。

写真も一部OKでした。

ただ、人混みに弱いため徐々に疲労が。

ショップは、入場するための長い列ができていたので、諦めました。

 

モネの絵から受ける包み込むような温かさと光のようなもの。

これまでも観るたびに感じていましたが、

今回マハさんの本を読んでから鑑賞してみて、うまい表現が見つからないのですが、モネという人と絵が一つになった気がしました。

以下、「モネのあしあと」から抜粋です。

 

モネの作品を見て、不幸せな気分になる人は一人もいません。

みんな幸せな気分になるのは、モネのよろこびが画面を通して伝わってくるのだと思います。


もちろんアートには色々な側面があり、幸せな気分にさせてくれるものだけがアートではありません。

(中略)

しかし、モネに関していえば、もちろん人生に苦しみや悲しみがあったけれど、それを表現することはよしとしなかった。

これは私の想像ですが、それをしてしまったら、自分は負けだと思っていたのではないでしょうか。

いちばん苦しいときに描いている作品にも、やはりよろこびが宿っています。

どんなに大変でも、絵に向き合う情熱は変わらない。

絶対に苦しみや悲しみを作品にしない。

そのような覚悟がモネにはあったのではないかと思うのです。

「モネのあしあと」(p118〜119)原田マハ著 幻冬舎


絵が売れず、非常に貧しい時期も長かったそうです。

そんな苦しい最中でも絵を描く喜びを表現しようとしていたモネ。

この偉大な画家に今まで以上に憧れを強くした展覧会でした。



この日一緒に行ったのは、昔、利用者さんと職員という間柄だった方です。

就職活動に意欲的な方で、伴走者としては未熟でしたが、私も多くのことを経験し成長を促していただいたと思います。

なかなかうまくいかなくても、希望を忘れないことが彼女の強みだと感じていました。

のちにステップアップのため、私たちの施設を卒業しましたが、時々近況報告にきてくれたり、私が退職する時にも会いにきてくれた情の深い人でもあります。

 

今回、そんな彼女からのお誘いでした。

 

長い道のりを経て、今は障がい者雇用で働いています。

仕事が合っているのと待遇も良いようです。

体調のことなど苦労も多いとは思います。

ひと時でも彼女の明るい表情を見れるのはやっぱり嬉しい。

混雑する中、それぞれのペースでモネを鑑賞し、一緒にカフェでおしゃべりし、穏やかで楽しい時間を過ごしました。

 

www.ueno-mori.org

 

お読みいただき、ありがとうございます。

同郷

久しぶりに髪をカットしました。

なんと5ヶ月ぶり。

前回の予約を急用でキャンセルしてから、私のズボラな面も手伝って、なかなか予約が取れなかったんです。

タイミングを逃すと、思うように予約の取れない美容師さんに担当してもらっています。

男性で、かれこれ20年はお世話になっています。

いつもカットだけなんですが、手早くて丁寧です。

腕が良いと思います。


そして、リラックスできます。

話しても良いし、黙っていても気にならない。

不思議なくらい自然体な人で、20年の間ちっとも変わらないんです。

お客さん、他のスタッフ、誰であっても変わらない態度(に見える)、低めのテンション。

作っているところが全くなく、営業スマイルもなし(笑)

そういえば、笑わない人だなぁって、今、ブログを書いていて思いました。

笑っても「ふふっ」という程度。

でも、感じは悪くないんですよ。

いや、むしろある意味でいい感じの人なんだと思っています。

 

この方と同郷なんです。

米どころで美人が多いところ(笑)

お盆近くや年末などには「今年は帰るんですか?」どちらともなく聞いたりします。



・・・今頃くしゃみをしているかな。

内容にあまり関係ないような、でもちょっとだけあるイラスト。
冬になると神社の階段でみんなでソリ遊びやスキーをしました。
でも、ツルッツルな階段は大丈夫だったかしら。
そんなことは考えもしない子供時代でした。


同郷というだけで、親近感を持ったり嬉しくなる方です。

いや、同じ県だけじゃなく、東北出身と聞くと嬉しかったりします。

共通点があると親しみが湧くと言うのと同じようなものですね。

 

関東での暮らしの方が3倍も長いですし、今住んでいるところにも愛着があります。

もし、これから東北や関東以外のところに引っ越すようなことがあったら、今度は今住んでいるところが第二の故郷となり、生まれ故郷と同じように私の中で特別になるのかもしれません。

 

そして関東に縁のある人に会ったら、それだけで親しみを感じてしまうようになるのかもしれない。

と、想像したところで着地したいと思います。

 

 

 

久しぶりの投稿でした。

お読みくださり、ありがとうございます。