ゆっくり、ゆっくり。

イラストと日々の思い。

カメラを手にして

お久しぶりです。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

早速ですが、前回の記事に以下のように今年始めたいことを挙げました。


①県内の「〇〇みち」を歩く


②毎日何かしらをデッサンする

③カメラで写真を撮る

④ピアノを始める

⑤英語を学ぶ


どれも長い間心のどこかでくすぶっていたものです。

少し語弊があるのは、③カメラで写真を撮る、ですね。


と言うのは、iphoneのカメラでもなぜか苦手意識がありましたから、ブログを再開するまでは、あまり積極的に写真を撮る方ではなかったからです。

 

でも写真を見るのは大好き。

ずっと興味がありました。

そういう意味ではくすぶり続けていたと言えるかもしれません。


皆さんのブログの写真も楽しませていただいています。

プロの方から趣味で撮られている方、趣味とまでいかないけれど日常を楽しんで撮られているなどいろんな方がおられます。

モニターを通して心に触れる写真に日々出会えることに幸せを感じています。

 

好きな写真家もいます。

星野道夫さんです。

撮影中の事故で亡くなられてしまいましたが、

もう27年になるんですね。

かなり昔のことですが、写真展を見たことがあります。

展示された大きなホッキョクグマの写真に、目頭が熱くなるほど感動しました。

 

星野さんのエッセイ「旅をする木」、とても好きな本です。

どちらも年季が入っております。
左の図録は写真展で購入したもの。

動物の写真が有名ですが、植物の写真にも惹かれます。

※「旅をする木」 星野道夫 著 (株)文藝春秋
※「星野道夫の世界」図録 朝日新聞社 文化企画局 


絵を見るのと同じように写真を見るのも好き。

でも、写真は自分で撮ってみたいと言う気持ちは起こらなかったんですね。

カメラを扱うことが私にはハードルが高かったのです。

 

それがブログに写真を載せるようになってから、撮ることが面白くなってきました。

工夫する面白さにハマっています。

ただ、iphoneなので、月や野鳥を撮ろうとしてズームにしても限度があり、撮れたものは画像が荒くなんだかよくわからない。

カメラなら・・・と自然に思うようになりました。

 

最近になって、念願のカメラを手に入れることができました。

コンパクトで私の手にも馴染みやすいものを選びました。

sonyのα6400という機種です。

 

今、ウォーキングの後に、短い時間ですがカメラを持ってウロウロするのが日課になっています。

 

当たり前ですが、まだわからないことばかり。

この間もYouTubeを見ながら設定を変更したら、ピントが合わせられなくなり、

ちんぷんかんぷん。

上級者向けだったのかも。設定する前に気づかないところが我ながらなんとも・・・。


初心者用のサイトを見て、設定し直しました。

 

そんな初心者でも安心できる、こんな素敵な本を図書館で見つけましたよ。

「新しい写真の常識

あなたの写真は全部、正解。」

※わたなべ りょう著 (株)翔泳社

 

素敵なタイトルでしょう?


この本を読んでいると、ワクワクしてきます。

優しい言葉でわかりやすく書かれていて、写真は自由に楽しんで良いんだって思えます。

小田原フラワーガーデンにて sony α6400

 

次回はピアノについて書く予定です。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

イラストについての一言
内容に全く関係ないイラストで失礼します。

子どもの頃、降り積もった雪の上に仰向けに倒れ、
そのまましばらく空を見上げるのが好きでした。