ゆっくり、ゆっくり。

イラストと日々の思い。

初めてのお題

お題「好きな画家は?行ってよかった・おすすめの美術館のエピソード」

好きな画家は多いのですが、その中でもすぐに思い浮かぶ人たちは、

いわさきちひろ

秋野不矩

グランマ・モーゼス

堀文子

クロード・モネ

谷内六郎

E・H・シェパード

ターシャ・テューダー


こうして名前を連ねてみると、好きな理由は色々だなと思います。

絵に惹かれるのは、クロード・モネクマのプーさんでお馴染みのE・H・シェパード。

描かれている情景に惹かれるのが、谷内六郎

先に著書を読んで好きになったのが、堀文子。

生き方も含めて惹かれるのが、秋野不矩ターシャ・テューダーグランマ・モーゼス

そして、いわさきちひろ

ちひろさんは、以前の記事に書いたように、私にとって心の故郷のような存在。

好きな画家に絡めて、おすすめ美術館もあげてみます。

いわさきちひろ美術館(安曇野・東京)
長野県安曇野と東京の練馬区にあります。
どちらもこれまで4回ずつくらいは訪れています。
実は、安曇野の4回目は8月1日(火)に行ってきました。
岡谷市にかがくいさんの世界展を観に行った翌日。
何度行っても心休まる空間です。

chihiro.jp



浜松市秋野不矩美術館

ここもたしか4回は行っていると思います。
日本画家の秋野不矩さんは、インドの風景や建物、人々を中心に、
93歳で亡くなるまで絵を描き続けた方です。
この美術館の佇まいがとても好きです。
靴を脱いで入る美術館は珍しいですね。
静かな館内は絵と一体化しているような雰囲気。
秋野不矩さんの絵を見ていると心の中が静まります。

www.akinofuku-museum.jp

言葉が気に入って買ったポストカード。
背景に秋野不矩さんの絵のポスターを置いて撮りました。

絵を描き続つづけて八十余年 
それでもまだ満足のいく作品が描けないのが現実だが
私もそれ故に生きてゆく甲斐があるというものであらう
絵とはなんであらうか
作家は自分の創作と期して表現にいどみ一生を過ごすのが使命でありそれが本望である
秋野不矩


横須賀美術館谷内六郎

谷内六郎さんは、「週刊新潮」の表紙絵を創刊号から描いた方で、その数は1335枚に及ぶそうです。(参考:「谷内六郎 昭和の想い出」新潮社)
この谷内さんの描く絵は、子供の頃の空想につながっていて、とても懐かしい感覚になります。この美術館も何度も訪れていますが、谷内さんの絵が観たくて行くことが多かったです。海に面した場所にある素敵な美術館。谷内六郎館はこの美術館の中にあります。
9月3日まで荒井良二さんの企画展が開催されているので、久しぶりに行きたいな。

www.yokosuka-moa.jp

 

このお題は、いつも素敵な記事を書かれているgerberaさんの出題です♪