ゆっくり、ゆっくり。

イラストと日々の思い。

漫画家志望だった頃の記憶

おんぶ






そのむかし、漫画家になりたいと思っていました。

その気持ちは高校の終わりまで続きました。


なかよし、リボン、マーガレット、花とゆめ・・・

私はなかよしとりぼんを愛読し、いがらしゆみこさんや陸奥A子さんのファンでした。

 

小学生の頃、いがらしゆみこさんの「敦子のあしたは」を見ながら漫画の練習をしましたね。

おそらくその頃から漫画家になりたいと思い始めたんだと思います。

かなり真剣に考えていて、たった2回ですけど作品の応募もしています。

1回目は、漫画雑誌に応募者として名前が載っただけでした。

(落選でも名前を載せてもらえるって張り合いになりますよね!)

2回目が、Aクラスに入り、確か学校帰りのバスの中で発見して嬉しくてドキドキしたのを覚えています。

応募作品は返却されるんですね。

その時、編集部の方の評価とアドバイスが一緒に入っていたんです。

便箋3〜4枚に、丁寧な字で書かれた文章は、まるで親戚のお姉さんの手紙のようでした。

優しく激励する内容が心に沁みて、今でも私の感動したことのトップ3に入ります。

きっと編集部の方たちには、漫画家の卵たちを育てるという使命があるのだろうと思います。

しかし・・・次の作品を生み出せず、私の漫画家への挑戦はその2回で終わってしまいました。





私にとっては楽しい記憶です。




最後までお読みくださりありがとうございます♡


*今日のイラストは、私のメインサイト(あまり更新できていません^^;)「Snowdrop」からです。
ほんとはブログのためのイラストを描きたいのですが。そのうちに。