以前、仕事先の施設を利用している方に「季節はいつが好き?」と聞かれ、「秋から冬に向かう時が一番好き」と答えたことがあります。
その人は、夏が一番好きで、なんかウキウキするんだと話していました。
大人になってもウキウキできるって素敵ではありませんか?
いつからだろう。暑いからと夏を苦手な季節にしてしまったのは。
少なくとも独身の頃(20代初め)までは、何か起こりそうな期待感のある季節だったはず。
特にここ数年は、暑くなると休みの日はなるべく予定を入れずに家で過ごすようにし、お昼を食べ終わると睡魔に任せて横になる。そのまま夕方まで起き上がれないということがざらにありました。
そんなことを私よりもずっと年上の同僚に話したら、「なんてもったいない」と目を点にしていましたね。その人は、時間を惜しんで趣味や運動を心がけるものすごくタフな男性で「いつまで生きられるかわからないじゃない。時間を有効に使わないと。」とよく言っていました。
全く同感です。
なのに、休日になるとのびていました。
9月の声を聞き、だんだん秋の気配が感じられるようになると生き返るんです。
嘘みたいに身体が軽くなるんですよね。
しかしです。今年は違うようです。
暑いんだけど、身体が軽い。???
確実に年を重ねているんだけど、なんだか体感では若返ったように活動的です。
なぜかな?
思い当たるのは、家で仕事をするようになり、ストレスをほとんど感じないこと。
そして毎日のように歩いていること。
今までとの違いというと、この2点なんです。
歩き始めて体調が良くなったことは前にも書きましたが、夏バテにも有効なのかも?
そう考えると、家にこもって身体を動かさなかったことが逆効果だったんだなって思いますね。
ウキウキという感覚までは持てないまでも、この調子でこの夏を無事に乗り越えたいと思っているところです。
お読みくださりありがとうございます♡