おはようございます。
先日、小田原フラワーガーデンに行ってきました。
秋バラが見頃を迎えていて、ふわっと香る香りに癒されます。
バラの香り、好きだなぁ。
これは、まさかの都忘れ?(違っていたらごめんなさい)
春の花が一輪。
季節がどうなっているのか、心配になります。
以前の記事で一ヶ月に一度の山登り宣言をしましたが、実は最近夫の病がわかり、しばらくは難しくなってしまいました。
体力が落ちたと感じたのは、年齢のせいもあるとは思いますが、病も原因だったようです。
身体を動かすのは大事なので、今は、こんな風にあちこち歩くことを中心にしています。
今は亡き作家の森村誠一さんが著書の中で、山がそこにあるからというだけでは登らない。山恋いがあるから登るんだというようなことを書いておられました。
私も、一人で登るところまでは行かず、それは山に恋する気持ちが足りないからというのはあると思います。
夫がまた山に登れるようになるのを願いたいと思います。
さて、小田原は曽我梅林が有名ですが、このフラワーガーデンの中にも沢山の梅の木が植えられています。
バラ科サクラ属、バラ科アンズ属と札がかかっていて、そうか梅はバラ科か、サクラ属とアンズ属があるのね。と初めて知ったかのようですが、きっと前もどこかで見たことがあるはずで、すっかり忘れているのだと思います。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、梅の木は500種類以上あるんですね。
フラワーガーデンはバラ園を抜けると庭園のようになっていて、小川が流れていたり、睡蓮が咲く池があったりと歩いていて楽しい場所です。
隣接する県立小田原諏訪の原公園も散歩を楽しめる大きな公園で何度か訪れています。
都市計画では65ヘクタールが予定されていて、現在は17ヘクタールまで整備されているそうです。
この大きさでまだ4分の1弱ですから将来は相当大きな公園になりますね。
上の写真は空中歩道。惹かれる名称です。
富士山がてっぺんだけ、ほんのちょっとしか見えないのが惜しいところ。
サンポーキングがすっかり趣味になり、毎日のように近場を歩き回っています。
(サンポーキングとはなんぞやと思われた方はこちらをご覧ください。)
ただ、午後は仕事にあてているので午前中の範囲で行動しています。
歩き回っていると歩いてみたいところが増えていくのは自然の成り行きですが、
半日でというと限られます。
昨日は裏山を歩いていて、落ちているアケビの皮を見つけました。
途端に蘇るのは子どもの頃に友達とアケビをとって食べた記憶。
そんなワクワクする遠い記憶を呼び起こせるのもサンポーキングの魅力の一つです。
野山をかけずり回り、田んぼの堰や小川でどじょうやタニシをとって遊んだ頃の記憶と一緒に、これからもサンポーキングを楽しみたいと思うのでした。
いつもお読みくださりありがとうございます。